
粘度計は家庭でなかなか使われることは少ないですが、食品業界や化粧品メーカーでとてもよく使われています。大学ロケットで使用されていることも多く、粘度をしっかり調べるためにどのように役立つのか粘度があるものは触っただけでも分かるものですが、正確な数値が必要な場面というのはどのような時なのでしょうか。
一体どうして粘度計によって、液体の流れやすさや流れにくさをしっかりと調べる必要があるのか、ここではどういった目的で使われるのかと言ったことや種類、それから選び方についてご紹介して参ります。ぜひ導入を検討している人は、参考にしてください。
粘度計とは一体どういった場面で使うのか。
任意の速度でスピンドルを回転させることによって、サンプルの流動抵抗がどの程度なのかということを調べてそれを粘度値として表示する事になります。製造工程において、しっかりと粘度をお調べることは、もちろん物質の粘度ネバネバしている程度を数値を正確に理解するための装置が粘度計です。
そして管理することは、とても大切なことです。特に用途の目的としては何か製造物の容器への注入性がどれくらいあるか、といった評価や、さまざまな塗料やインクの塗りやすさを調べることもできますし、もちろん化粧品のクリームにおける使用感や飲料の飲みやすさ、コートをした時の塗膜厚がどの程度になるかや、チューブからどれくらいの圧力で、ポンプの能力をどの程度にすべきかの言ったことが分かるのです。またその粘度を調べることで、様々な商品が同じように均一なものとなっているかといった品質の向上に対しても役立ちます。
さらに機械的な方法や熱的な処理を行う必要があるかどうか、といったことも判断出来るようになります。その原理は中を通過する時間で調べ物質の中を落下する速度や粘度のある物質の抵抗を測定することによって、可能になります。
粘度計にはどのような種類があるのか
粘度の調べ方によって、様々な方法がありますが、計測器の中であまり有名ではない粘度計とは言え、様々なタイプのものがあります。まず一つ目は「細管式粘度計」というもので、細い管のなかに、測定したい物質を通しその流れる時間や量を細管のはじの、水の圧力差から測定していく方法です。歴史が最も古いのがこのタイプで、測定したい物質を入れる丸く膨らんだ部分と粘度を調べる細い管の組み合わせで成り立っています。
また落球式というものもあり、これはガラス館の中にサンプルを満たして、そこに球体を入れてどれくらい落下していくスピードがあるかということをチェックすることで調べる方法もあります。測定が正確に割り出せなかったような時にはガラス管をひっくり返すことで測定することもでき、計り直しの簡単なのが特徴。蜂蜜のような粘度の高い物質から、水のように粘度の低い物質まで様々な粘度が測定でき、上記で紹介した際鑑識に比べるとコンパクトなので、持ち運びもしやすいというのも特徴といえるでしょう。
さらに「回転式」というものがありこれは1934年にブルックフィールド社によって、開発されました。現在世界標準の粘度計として、様々な場所で使われています。回転体の形により細かい種類の粘度をしっかりとチェックすることができる粘度型です。その回転数をよくチェックしその抵抗力を調べて、粘度計を数値として表します。
粘度計の選び方について。
一体、どのようなタイプの粘度計が最適なのでしょうか。一番現在使われているのは、回転式粘度計なので、はありますが、安価なアナログ式から細かな数値まで測定できるデジタル式まで、色々な種類が現在は販売されており、多くの人は回転式が粘度計の代表であるかのように思っているかもしれません。測定できる物質も多いのではありますが、機会が大きくて持ち運びにくいという難点があります。様々な場所で持ち歩いて測定していきたいと考えている場合は、別のタイプの粘度計の方がおすすめです。
回転式ならば多くの物質が測定できますが、付属品も多く価格も高価になりがちなので、例えば室内でニュートン流体だけを測定し続けようと考えているような人には、そのような大掛かりなものではなく細管式粘度計でも十分ということもあるので、よく注意しましょう。
また手入れもしっかりと行わないと正確な測定結果が望めないので、そのアフターケアをしっかりとサービスとして実施しているかどうかということもチェック項目にした方が良いです。特に細管式粘度計の場合は作りが単純でお手入れが楽という利点もあるので、そのような点にもよく注目して選ぶようにしたほうが良いです。

まとめ
以上今回は、粘度計についての使う場面や種類についてご紹介して参りました。回転式粘度計が主流とはいえ、現在では細管式粘度計もやすくお手入れが簡単なので、おすすめです。もちろん壊れやすさもあるので、そのような点をよくチェックして最適なものを選べるようになるのがおすすめです。
限られた時間の中で大量のサンプルを検査しなければいけないような時は、簡易測定器タイプの方が使い勝手が良いというようなことがあるので、値段や性能だけで判断するのではなく、実際に使った人の意見も参考にしながら選んでいくと良いでしょう。

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